愛媛は、南海トラフ地震への備えに加えて、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)では南予を中心に大きな浸水・土砂災害がありました。家の性能だけでなく、どこに建てるかも同じくらい大切です。
この記事でわかること
- 地盤のチェックポイント
- 家の側でできる災害への備え
- 住宅会社に聞いておきたいこと
まずはハザードマップを見る
国土交通省のハザードマップポータルサイトの「重ねるハザードマップ」なら、住所を入れるだけで次のリスクをまとめて確認できます。市町が出しているハザードマップもあわせて見ておきましょう。
- 洪水:川があふれたとき、どのくらいの深さまで浸かるか
- 土砂災害:土砂災害警戒区域・特別警戒区域に入っていないか
- 津波:沿岸部は想定される浸水の深さ
- 高潮:海に近い低い土地
地盤も気にしておく
川の近くや埋め立て地、もと田んぼだった土地は、地盤が弱かったり、揺れたときに液状化しやすかったりすることがあります。昔の地図や航空写真(国土地理院の地図サービスなど)で、その土地が以前どうだったかを見ると参考になります。家を建てる前には地盤調査が行われるので、結果と対策(地盤改良が必要か)を必ず説明してもらいましょう。
家の側でできる備え
- 耐震等級3:建築基準法の1.5倍の強さ。許容応力度計算(構造計算)で取っているかも確認
- 制震装置:くり返しの揺れへの備え
- 太陽光+蓄電池:停電しても最低限の電気が使える
- 基礎の高さ・床の高さ:浸水リスクがある土地では特に
住宅会社に聞くこと
- 耐震等級3は標準ですか?構造計算の方法は?
- この土地のハザードマップ上のリスクを、どう考えて設計しますか?
- 地盤改良が必要になった場合、費用はどのくらい見ておけばいいですか?
災害への強さを一番に考える人は、診断で「災害に強い家派」になりやすいです。タイプ別ページでは、耐震等級3などを公式サイトで明記している会社を確認できます。



